陥入爪の予防・治療
この【足の秘境編】では、みなさんの生活に身近な疾患を、
わかりやす~くガイドしていきますので、
是非、最後まで読んで下さいね。
そして、ぜひ「保存」しておいて下さい。
必ず役に立てると思います。
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宜しくお願いします<(_ _)>
今週は、「陥入爪(かんにゅうそう)」の予防と治療についてガイドします。
では、さっそく始めましょう!
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■陥入爪(かんにゅうそう)
まずは復習です。
陥入爪とは、爪が伸びて角が皮膚に食い込んだ状態で、その結果
炎症を起こして赤く腫れ痛んでしまう状態です。
そして、炎症や感染を繰り返し「まき爪」になっていきます。
症状が進行してしまうと、手術が必要になる事も少なくありません(--;
ですから、「予防」がとても重要なんです(^^
◆ ◆ ◆
■陥入爪の予防法
では、家庭でも出来る簡単な「予防法」をガイドしましょう~。
その1.靴選び:つま先に余裕のある靴を心がけましょう!
(注)緩すぎると、靴の中で足が動くためにつま先に負担がかかります。
その2.爪切りは深爪を避けて、長すぎるくらいを心がけましょう!
その3.常に足先を清潔に保ちましょう!
単純ですが、どれもとても大切です。
■予防のポイント!
正しい靴を選び、正しく爪を切り、足を清潔に保つ!
これで殆ど予防できます(^^
◆ ◆ ◆
■家庭で出来る簡単な治療法
では、残念ながら陥入爪になってしまったらどうしたら良いでしょう。
一度、爪がささり炎症を起して腫れて痛くなると、爪を切るのが大変です。
そして、爪のはじを切り残す。
そう、悪循環になってしまうのです。
こうなった場合、ニッパー型の爪きりで痛いのを我慢して、まずは
爪の角を斜めに切り取りましょう。
爪の先端の「角を取る」のがポイントです!
それでは、とっておきの治療法をガイドしましょう!
■1日3回(^^
●1日3回、洗面器に入れたぬるま湯で足を洗いましょう!
だまされたと思って、やってみましょう。
殆どの方が良くなっていきます。
さらに効果的に治療するには...
石鹸、(薬用石鹸)を使い、爪の両側を溝に沿って「やさしく」洗って
下さい。
その後にシャワーで十分に洗い流して下さい。
次に、清潔なタオルやガーゼで拭いた後、ドライヤーの冷風で
乾かして下さい。
もちろん、外出時は清潔な靴下を履きましょう(^^
なお、膿が出ているような状態でしたら、消毒液を爪の脇(みぞ)に
たらしておきましょう。
多くの方はこれで改善します。
ただ、症状が悪化して腫れや膿が止まらなかったら医療機関
を受診して下さい。
抗生物質(化膿止めの薬)や小切開で感染が治らなかったり、
症状が繰りかえして起こる場合は手術が必要です(--;
◆ ◆ ◆
■陥入爪の治療法
陥入爪の治療には、さまざまな方法があります。
根本的な治療法として一般的に行われてる方法がコチラ
→ ●「爪母爪床(そうぼそうしょう)切除術」
何だか難しい名前ですね(^^;
これは爪がささっている部分(陥入部分)を爪の床の部分(爪床:そうしょう)と
爪の付け根(爪母:そうぼ)を含めて広く切除する方法です。
◆ ◆ ◆
■切除後
切除後にもいろいろ方法があります。
切除後は糸で縫合する場合と開放し治癒を待つ場合があり、
切除せずフェノールなどの薬品により焼灼する方法もあります。
いずれも効果的ですが、爪の幅が細くなる欠点があります。
■その他の治療法
●人工爪
人工爪は深爪した爪の上に装着し、
爪を長くして原因を除去する方法です。
●矯正治療
矯正は変形した爪に樹脂や金属のプレートを接着して行います。
形状記憶合金プレートも使用されており、ドライヤーで加熱し
プレートが平らに戻ろうとする力で矯正します。
ポイント:
数カ月を要する根気のいる治療法で矯正の程度に限界がありますが、
爪を変形させない点が特長です。
◆ ◆ ◆
■陥入爪になったらどこに(何科)に行けばいい?
みなさんが一番困るのは、どこの科を受診すれば良いのか?
という事だと思います。
実際、陥入爪の治療は
形成外科、整形外科、外科、皮膚科などの境界領域で、各科で扱われます。
しかも、科によっても医師によっても異なる方法が選択されます。
きちんと原因を心得て、それに対しポリシーを持った治療を心掛けている
医師であれば、いずれの方法でも良い結果を得られると思います。
◆ ◆ ◆
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