外反母趾の治療
■外反母趾の治療
前回は、外反母趾の予防についてガイドしました。
▼靴選び!
これがとても大切でしたね。
でも、これで全てを予防できるわけではありません。
なぜなら、さまざまな要因が関与しているからなんです。
それでは外反母趾になってしまったら、
どのような治療をしたら良いのでしょうか?
◆ ◆ ◆
■外反母趾の特徴
外反母趾の方の足を良くみると、殆どの足が多かれ少なかれ
アーチの低下した「扁平足」や横幅の広い「開帳足」となっています。
ですから、このアーチ構造の破綻が外反母趾の最も大きな要因であると
考えられています。
そのため、このアーチを矯正してあげることが
治療において最も重要なことなんです。
◆ ◆ ◆
■【保存療法】
▼足底板
保存療法として最も有効なのが足底板(インソール)を
用いた治療法です。
足底板(インソール)を靴の中に入れ、足裏からつぶれた
アーチを持ち上げます。
その結果、足の変形を矯正するわけです。
しかし、ここで大切なことがあります。
足の裏の形。これは人それぞれです。
ですから、装着するインソールもその人にあった形状にしなくては
なりません。
実際には、石膏で足の型取りをして、アーチを形成するための
部位を正確に決めます。
また、タコなどがある場合は、その部に負担がかからないように
くぼみをつけたり、素材をやわらかいものに変えたりします。
つまり、
「オーダーメイド」
が必要になります。
*そのためには、専門の義肢装具士と足を熟知した専門医との協力が
必要となってきます。
◆ ◆ ◆
■体操 (Hohmann体操)
母趾にバンドを装着して、足趾の運動をする方法があります。
両母趾の付け根の部分(MP関節)にバンド(ゴム)をつけ、
内反したり、外旋したりします。
この運動は、筋肉(内在筋)が硬くなったり(拘縮)を予防して、
変形が増大するのを防ぐ運動です。
◆ ◆ ◆
■矯正装具
第1趾と2趾間にはさむ矯正装具もあります。
これらは関節の拘縮を予防する効果としてはある程度期待
出来るかも知れません。
が、
外反母趾を矯正するまでの効果は期待できません。
したがってあくまでも「補助的な治療具」として考えた方が
良さそうです。
◆ ◆ ◆
今回のガイドは如何でしたか?
このメルマガが、少しでもお役に立てれば幸いです。
次回は、【外反母趾(がいはんぼし)】の
「治療」特に手術的治療についてガイドします。
まだまだ続きますよ~♪
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今週中にお届けする予定です(^^

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