扁平足とは?
■ はじめに...
【足の秘境編】をスタートしてから、たくさんの質問メールを頂きました。
有難うございました!全て目を通させて頂きました(^^
ホントに沢山の方々が、足の障害で悩んでいるのですね。
足の外科は、まだまだメジャーではありませんが、とっても大切な分野です。
脊椎(せきつい)や、股関節や膝関節などと比べると、正確な情報が入手する
のは難しいようです。
この【足の秘境編】では、少しでもわかりやす~くガイドしていきますので、
是非、最後まで読んで下さいね。
宜しくお願いします<(_ _)>
今週から、「扁平足(へんぺいそく)」についてガイドします。
では、さっそく始めましょう!
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■扁平足(へんぺいそく)とは?
一般的には、足の縦のアーチが低下したものを、「扁平足」と言います。
実際には外反(がいはん)足とか、外反扁平足などを総称して
「扁平足」と呼ぶ事が多いようです。
また、横アーチが低下した足を横軸扁平足と呼び、中足骨(ちゅうそくこつ)
が扇状に開くことから、「開帳足(かいちょうそく)」と言います。
*中足骨:足の甲の部分を構成する骨
◆ ◆ ◆
■分類
原因や症状などから多くの分類があります。ここでは代表的な
「Hohmann」の分類を使ってガイドしていく事にしましょう(^^
◆ ◆ ◆
■原因
大別すると、以下の項目に分ける事ができます。
▼先天性
▼外傷性
▼炎症性
▼麻痺性
▼静力学性
何だか沢山ありますが、これ全部覚える必要ありません(^^
実は、原因の90%以上は「静力学的扁平足」(Static Flat Foot)と言われて
います。
名前はともかく、これだけ覚えておきましょう~。
◆ ◆ ◆
■静力学的扁平足
さて、せ・い・り・き・が・く・て・き・...何て名前はどうでも
いいです(汗
疼痛を引き起こす、流れだけ覚えましょうね。
こちら ↓ ↓ ↓
・「発育にともなう体重増加」
↓
・「足の縦のアーチが扁平化」
↓
・「疼痛などの症状出現」
わかりましたか?
Hohmannはこの静力学的扁平足を「年齢」によって
3つに分類しています。
◆ ◆ ◆
■3つの分類
年齢により3つに分類される扁平足。
これらを簡単にガイドしましょう~。
◆ ◆ ◆
■小児期扁平足
→ 筋、靭帯、骨などの組織が未成熟の状態で、起立や歩行が
行われることから発症。
ただし、成長の過程で筋力や靭帯組織が強化されると、
多くは正常足として発育していきます。
よく、ご両親が足の扁平に気づいて来院されますが、
当の本人に症状があることは稀!です(^^
一般にこのタイプの扁平足は無症状であり、治療対象になる事は
非常に少なく、予後も良好です!
ご安心下さいね!
◆ ◆ ◆
■思春期扁平足
→ 学童期以後、スポーツや長時間の起立歩行の職業などを
新たに開始した時に発症。
初期には、足の内側に疼痛を訴える事が多いようです。
殆どは、運動や歩行によって痛みが悪化。
安静によって軽快します。
ただし、痛みの激しい場合は、腫れを伴う事があります。
これは炎症性の扁平足の状態になっています。
さらに悪化すると、まわりの筋肉が反射性に痙攣を起こすように
なり、痙直性になったり、著しく外向きに変形する外反扁平足を
呈することもあります。
*この場合は、整形外科医を受診しましょう。
◆ ◆ ◆
■成人期扁平足
→ このタイプには2パターンがあります。
1.思春期扁平足からの移行
2.成人期になってから発症
成人期になってから発症する場合、原因は以下のものが
挙げられます。
・肥満
・妊娠
・加齢
これらが原因で、筋力の低下が起こったり、靭帯が脆弱したり
して発症します。
悪化すると、足の症状だけでなく、大腿部や腰部にまで
放散痛を訴えることもあるので、注意が必要です。
たかが、扁平足。
されど、扁平足。
ですね...
(by フー)
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今週のガイドは如何でしたか?
このメルマガが、少しでもお役に立てれば幸いです。
次回は、症状、治療法などについて
わかりやす~くガイドします。
痒~いところに手が届くようなメルマガ目指しています。
次回も お・た・の・し・み・に~

膝、肩、腰、肘などの痛みの症状でお悩みの方々に少しでも参考なればと考えて更新をしております。
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