肥満は膝に負担をかける
■「膝の痛み何でもQ&A」シリーズ
読者の皆さんから、多くの質問メールを頂いているのですが、なかなか返信
出来ていません。(個人的な症状についての相談はご遠慮して頂いています)
そこで、膝の痛みについて、今までに質問を受けた内容について、
数回にわたりメルマガで回答したいと思います。
では、出発で~す♪
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Q.「肥満は膝に良くないと聞きますが、無理なダイエットは
かえって膝を傷めるって本当ですか?」
滋賀県在住のFさんからの質問です。
■肥満は膝に負担をかける!
まず、肥満と膝について考えてみましょう。
人間が歩く際に膝にかかる負担は「体重の約3倍」言われています。
しかも、階段の上り下りや、走ったりすると「5~6倍」かかります。
当然、肥満になれば膝にかかる負担は増えていきます。
ですから、肥満は膝に悪いのは当たり前の事なんですね。
ただ、問題なのはこの後。
↓ ↓ ↓
■肥満の悪循環
体重のコントロールは次のバランスで成り立っています。
「食事で摂取するエネルギー ⇔ 生活や運動で消費するエネルギー」
もし、膝の痛みがあり、運動不足になると消費するエネルギーが
減りますから、肥満になってしまいます。
肥満になると、さらに膝に負担がかかりやすくなり、痛みが悪化
します。
すると、さらに消費するエネルギーが減り、体重が増えて
しまいます。
まさに、「肥満の悪循環」なんですね。
(参考)●肥満度の求め方
肥満指標=体重(Kg)÷【身長(m)×身長(m)】
20未満:やせぎみ
20以上24未満:正常体重
24以上26.5未満:肥満気味
26.5以上:肥満
■ダイエットと膝
では、体重を減らそうとダイエットをしたとします。
先ほどの体重のバランス式を考えてみましょう。
最も簡単なのは、摂取するエネルギーを減らす事です。
ただ、問題なのは急に、極度に減らしてしまうと、
体の中で、エネルギーの代謝バランスが崩れてしまいます。
当然、栄養も不足してしまい、かえって膝を傷める結果に
なってしまうのです。
なぜなら、関節軟骨や骨に必要な栄養分が不足してしまったり、
膝を支える筋肉が衰えたりしてしまう可能性があるからです。
■適切な摂取エネルギー
肥満を解消して、ひざの負担を減らすには、まず自分の適切な
エネルギーを知る事が大切です。
次の計算式を参考にしてみて下さい。
▼適切なエネルギー量(Kcal)=標準体重(Kg)×25~35
(*)標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
どれくらいのエネルギー量が適切なのか、自分で知っておくと
良いでしょう。
いずれにしても、バランスのとれた栄養摂取と、適度な運動が
大切です(^^
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今週のガイドは如何でしたか?
次回から膝の森に別れを告げ、「足の秘境」をガイドします!
みなさんに馴染みのある疾患も多くあります。
痒~いところに手が届くようなメルマガ目指しています。
次回も お・た・の・し・み・に~

膝、肩、腰、肘などの痛みの症状でお悩みの方々に少しでも参考なればと考えて更新をしております。
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