変形性関節症と骨粗鬆症
膝の痛み何でもQ&Aシリーズ:変形性関節症と骨粗鬆症
■「膝の痛み何でもQ&A」シリーズ
最近、すっかりシリーズものが定番になってしまいました(^^;
読者の皆さんから、多くの質問メールを頂いているのですが、なかなか返信
出来ていません。(個人的な症状についての相談はご遠慮して頂いています)
そこで、膝の痛みについて、今までに質問を受けた内容について、
数回にわたりメルマガで回答したいと思います。
では、出発で~す♪
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Q.「変形性膝関節症と骨粗鬆症は関係ある?」
福岡在住のFさんからの質問です。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)。最近、よく聞くようになりましたね。
この病気は
「骨からカルシウムが溶け出すことによって、骨量が少なくなる病気」です。
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骨の内部の網目構造が弱くなり、消失してしまうので、骨の強度が落ちて
しまいます。
その結果、チョッとした事でも骨折しやすくなってしまうのです。
では、「変形性膝関節症(へんけいせい ひざ かんせつしょう)」は
どうでしょう。
関節軟骨(かんせつなんこつ)というクッションの役割を果たしている
軟骨がすり減ってしまいますので、それを補おうとして
「骨はむしろ増殖」します。
また、それとともに関節軟骨が硬貨(こうか)するので
局所的には「骨量は増加」します。
つまり、
→ 「骨粗鬆症と変形性膝関節症は反対の性質」であると言えるでしょう。
ですから、この二つの疾患が同時に起こることは、あまりありません。
■ 骨粗鬆症が変形性膝関節症に進行する場合
非常にまれですが、骨粗鬆症が変形性膝関節症に進行するケースが
あります。
骨粗鬆症の場合、関節軟骨の土台となっている軟骨下骨(なんこつかこつ)
の強度も低下します。
そのため、ちょっとしたケガでも軟骨下骨に小さな骨折が起こることが
あります。
すると、当然その上にある関節軟骨に傷がついたり、劣化する可能性も
あるわけです。
その結果。
→ 骨粗鬆症が変形性膝関節症に進行する場合も
「まれにある」と言えるでしょう。
骨粗鬆症も変形性膝関節症も、比較的中高年の女性に多く見られる疾患
です。
でも、このように性質が全く異なる疾患ですから、
「合併する事は殆どない!」
と考えて良いと思います。
Fさん。安心出来ましたか^^?
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今週のガイドは如何でしたか?
痒~いところに手が届くようなメルマガ目指しています。
次回も お・た・の・し・み・に~

膝、肩、腰、肘などの痛みの症状でお悩みの方々に少しでも参考なればと考えて更新をしております。
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