変形性股関節症
股関節の病気
2005/7/4
◆さて、今週から具体的な股関節の病気についてガイドします。。
まずは、股関節の痛みの原因として最も多い病気。
変形性股関節症(へんけいせい こかんせつしょう)です。
◆そもそも「変形性股関節症」ってな~に?
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まず関節の表面についてガイドしましょう。
関節を構成する骨の表面。これは「関節軟骨(かんせつ なんこつ)」という
弾力性のある軟骨で覆われています。
この関節軟骨のおかげで、硬い骨同士が直接触れ合わずに、スムーズに動きます。
そして、変形性股関節症とは、この関節軟骨が磨り減り、骨同士が互いに
「こすれ合う」ために関節が変形してしまう病気です。
怪我ではありません。 病気です。
医学的には「変性疾患(へんせい しっかん)」と言います。
◆変形性股関節症の原因ってな~に?
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・原因がわからないもの → これを一次性といいます。
・原因が明らかなもの → これを二次性といいます。
実は、日本人には原因が明らかな二次性が多いのが特徴です。
90%以上がこのタイプです。
では、実際にどんな原因が明らかになっているのでしょう。
ここでは主な原因を占める大事なものを二つ挙げましょう。
▼先天性股関節脱臼(せんてんせい こかんせつだっきゅう)
生まれつき、もしくは生後に股関節が外れてしまう事があります。
おわん:臼蓋(きゅうがい)からボール(骨頭)が飛び出した状態です。
骨頭が少なからず、飛び出している状態ですから、おわんとの適合性が
悪くなっています。すると骨頭の変形が起り始めます。
変形があると先ほどの関節軟骨の磨耗(まもう)が多くなり、磨り減って
きます。
こうやって変形性股関節症へと進んでいくんです。
▼臼蓋(きゅうがい)形成不全
もともと、臼蓋(:おわん)の発育が悪い事があります。そのため、
おわんがいびつだったり、浅かったりして骨頭(:ボール)を十分に
包み込めない状態になっています。
すると、関節が動く時に骨頭が臼蓋の縁に引っかかったりして、集中的に
負担がかかります。
そして、関節軟骨が磨り減っていきます。
これも、変形性股関節症へと進んでいきます。
*これらの股関節の異常は女性に多くみられます。従って変形性股関節症
も女性に多い病気です。
ただ、最近は老化によって関節軟骨が磨り減るケースも増えています。
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さて、今週のガイドはここまで。
次週は変形性股関節症の「症状」についてガイドします。
股関節特有の症状もありますのでお見逃しなく~!
お・た・の・し・みに~ (^^)/~~~ !

膝、肩、腰、肘などの痛みの症状でお悩みの方々に少しでも参考なればと考えて更新をしております。
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