ばね指
手の世界をガイドする:ばね指ってなあに? 2005/5/14
先週は、指の腱鞘炎(けんしょうえん)についてガイドしました。
腱と腱鞘がこすれ合って炎症を起こしちゃうのですね。
では、その原因や症状は何なのでしょうか?
そして、よく耳にする「ばね指」。これは一体?
では、さっそくガイドしましょう!
◆腱鞘炎(けんしょうえん)の原因
原因の最たるものは何といっても「使いすぎ!」です。
当然、手や指を使うことが多ければ、腱と鞘のこすれる機会は多く
なりますよね。
ゴルフやテニスなどのスポーツも原因になりますからご注意を(^^;
ただここで重要なことをガイドしましょう。
それは「女性に多い!」という事です。
これは更年期や妊娠・出産などにより女性ホルモンのバランスが乱れて
手指にむくみを生じるからなんです。
◆腱鞘炎(けんしょうえん)の症状
さて、滑膜性の腱鞘に炎症が起こると....
●指を上手く動かせない
●動かすと痛い
●指が腫れる
などの症状が出ます。そして時に、進行すると..
→ 指を曲げ伸ばしすると引っかかる(感じ)
↓ ↓ ↓
◆「ばね指」とは?
そう!腱鞘炎の症状の一つです。
「指を曲げ伸ばしすると引っかかる」
これを「ばね指」といいます。
ばね指とは以下の流れで起こります。
指を曲げる腱(これを屈筋腱といいます)の腱鞘炎が進行すると...
1)滑膜が腫れて、滑液が滑膜性腱鞘に溜まります。
2)その滑液が指を曲げた時に指の付け根に溜まります。
3)溜まった滑液が小さなコブ(小結節)をつくります。
4)指を伸ばそうとすると、その小さなコブが靭帯性腱鞘に
引っかかります。
そして...
指を伸ばそうとすると「引っかかる感じ」や指が「はじかれる感じ」
になります。
それが、まるでばねのように「カクン、カクン」となるので
「ばね指」といわれているんですね。
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さあ、これで腱鞘炎とばね指がよくわかったでしょうか。
今週の散歩はここまでにしましょう!
次回は、腱鞘炎(けんしょうえん)の散策の最終回です。
腱鞘炎の治療についてガイドしますね。
お・た・の・し・みに!

膝、肩、腰、肘などの痛みの症状でお悩みの方々に少しでも参考なればと考えて更新をしております。
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