石灰沈着性腱板炎
石灰沈着性腱板炎(せっかい ちんちゃくせい けんばんえん) 2005/2/7
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◆いよいよ「神秘の肩の森」にもお別れが近づいてきました。最後に意外と
身近な疾患を一つガイドしましょう!
時に激痛を引き起こすこの疾患とは?
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▼石灰沈着性腱板炎(せっかい ちんちゃくせい けんばんえん)
昨夜は激痛で一睡も出来ませんでした...
肩は全く動かせません...
レントゲンでは白い塊みたいなものが映っています。
これは一体...
これ意外と多いのです!石灰が腱板(けんばん)特に棘上筋(きょくじょうきん)
に沈着するので石灰沈着性腱板炎とか石灰沈着性棘上筋腱炎といいます。
名前は難しいですが、腱板(肩を挙げるのに大切な役割で4つの筋腱からなる)
に石灰がくっ付いた状態だと考えて下さいね。
では、簡単にガイドしますね。
<性差>
中年の女性に多いと言われています。ただし、正確な性差はわかっていません。
40-50歳代に多いとの報告があります。
<原因>
不明。。。実はわかっておりません。
いくつかの説はあります。
<症状>
一般的に急激に強ーい痛みが出ます。安静にしていても痛みは治まらないことも
多く、「一睡も出来なかった!(泣)」なんて方も少なくありません。
石灰が腱板の中にとどまっている場合は痛みは少ないようです。
ところが、腱板の上にある滑液包(かつえきほう)という関節の滑りを
良くする袋に石灰が及ぶと「激痛」が起こります。
<治療>
ステロイドの注射が効果があります。比較的早期に治りますのでご心配なく。
(注)石灰に直接注射すると腱板(けんばん)の圧があがるためか、数時間後に
激痛を起すことがあります。
注射の効果がなく、手術が必要になってしまうのは稀です。
<リハビリ>
リハビリは腱板(けんばん)の機能訓練が効果的です。
→ http://www.iryou-hiroba.com/frontline/backnumber/archives/20041101/index.html
もう、何度も紹介しましたよね(笑)
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◆さて、今週で神秘の肩の森のガイドも終了です。
いかがでしたか?
さて、来週は肩の森を抜けて「上腕の尾根:神経」を滑り降りていきましょう!
えっ!? ハネムーン麻痺? 新婚の二人に一体何が?
チョッとしたラブシーンも登場しますよ(笑)← ただ今、主人公考え中です。
次回あきらかに。
お・た・の・し・みに!
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■□医療相談は行っていません。治療中の方は主治医の方にご相談下さい。
■□記載内容を利用して生じた結果については、当方では責任は取れません。
肩の脱臼の治療
不安定な肩の森。 - 肩の脱臼の治療- 2005/1/31
◆さて、「肩の脱臼」についてのガイドもいよいよ佳境に入ってきました。
10代で初めて脱臼すると7~8割で「クセ」になるという厄介もの。
では、脱臼の治療はどうすればいいのでしょうか?
今週も読者さんからの質問を交えながらガイドして行きましょう!
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▼「インナーマッスルとアウターマッスル」
脱臼した後の治療としてリハビリは大変重要です。
そのガイドをする前にリハビリのキーワードである「インナーマッスル」と
「アウターマッスル」について説明しておきましょう。
インナーマッスルは上腕骨につく腱板(けんばん)のこと。アウターマッスル
とは肩を動かすために使われるその他の外側についている筋肉のことです。
アウターは三角筋、大胸筋、そして僧帽筋(そうぼうきん)が代表例ですね。
一方、インナーは肩をあげるとき最初に働く筋肉でその後にアウターが働くと
いう順番があります。
この順番が崩れることが”アンバランス”となり、障害を起こすのですね。
では、ここで読者さんからの質問です。
Q.リハビリは何を鍛えればいいですか? (45歳・男性)
A.インナーマッスルを鍛える事が大切です!
肩を動かすときインナーが最初に働き関節を安定化させるからなんですね。
▼リハビリ方法とは。
Q.具体的なリハビリの方法を教えてください。 (33歳・男性)
A.ゴムバンドを使った治療法が一般的です。が、個人差がありますので、
理学療法士の先生に指導してもらうのがいいですね。
以前にも紹介しました、肩のスペシャリストである近(こん)先生がガイド
しているサイト。参考にして下さいね。
→ http://www.iryou-hiroba.com/frontline/backnumber/archives/20041101/ index.html
▼手術が必要な状態とは。
Q.私は今までに3回脱臼しています。手術が必要と言われました。
どんな状態で手術の適応になるのですか?
(27歳・女性)
A.とにかく、脱臼を繰り返していて日常生活で困る場合は手術を考えた方が
いいと思います。肩の専門医に相談してみましょう。
▼脱臼後の固定方法
脱臼後の固定方法は外旋位(がいせんい)固定が良いと報告されています。
これは世界でも一流の英文雑誌に掲載されたものです。
理由はかなり専門的ですので割愛します。(興味がある方はメール頂ければ
お答えしますので、遠慮せずにどうぞ!)
ちなみに外旋位とは上腕を体につけた状態で、肘を90度に曲げて、手を
外に広げる(体から離れる方向)姿勢です。
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◆さて、今週で不安定な肩の森。「脱臼」のガイドも終了です。
ようやく出口が見えてきましたね。
次週は肩の森の最後のガイドです。
肩に石灰(せっかい)が沈着して、激痛を引き起こす事があります。
決して珍しい疾患(しっかん)ではありません。では、どうしたら良いので
しょうか?
次回あきらかに。
お・た・の・し・みに!
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◆お薦めメルマガ
薬と健康には切っても切れない大切な関係がありますよね。それだけに、
正しい知識や情報は私たちにはどうしても必要です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
心配は要りません!
→「薬剤師だから知っている。3分間の薬と健康の裏情報」
http://www3.ocn.ne.jp/~kenkodo/
http://www.mag2.com/m/0000128457.htm
驚くほど丁寧に解説してあります。(長澤先生のお人柄が伝わってきます)
最新情報もギッシリですよ。是非、読んで見て下さいね。
お薦め!です。
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■□医療相談は行っていません。治療中の方は主治医の方にご相談下さい。
■□記載内容を利用して生じた結果については、当方では責任は取れません。
肩の脱臼 Q&A
不安定な肩の森。 - 肩の脱臼 Q&A- 2005/1/24
◆さて、先週から「不安定な肩の森」に入ってきました。
その代名詞ともいえるのが「脱臼」です。
今週は肩の脱臼について読者のみなさんからの質問にお答えします。
肩の脱臼「Q&A」シリーズです。はじまりぃ~ ♪
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Q.肩の脱臼って「クセ」になるの?
A.もっとも多かった質問です。ずばり!「クセ」になります。
医学的にはクセになったものを反復性(はんぷくせい)肩関節脱臼といいます。
10代で初めて脱臼すると70~80%でクセになると言われています。
若きスノーボーダーは気をつけましょう!
Q.「クセ」になるってどういうこと?
A.では、どうして一度脱臼するとクセになるのでしょうか。
ほとんどの例で初回の脱臼の際に、肩関節の肩甲骨側と上腕骨側に傷が
ついてしまいます。つまり、「脱臼の道」がついてしまうのですね。
一度道ができると次は何でも簡単ですよね。2回目以降はその「脱臼の道」
によって起こります.そして... くせになるわけです。
Q.もともと、肩の関節が「ゆるい」って言われました。どういう意味?
(27歳・女性)
A.緩いのは悪い事ではありません。むしろ、スポーツ選手には有利になる
事が多いくらいです。ただ、注意する事。それは「痛み」や「不安定感」
を伴う場合です。 これを、
「肩関節多方向性不安定症」といいます。(舌をかみそうな名前ですね)。
ほとんどの場合、リハビリで腱板(けんばん)機能訓練するとよくなります。
Q.昔、横綱千代の富士は脱臼を筋肉で固めたって聞いたけどどういう意味?
(55歳・男性:相撲ファンより)
A.確かに千代の富士は筋肉隆々でしたね。でもそうする必要があったのです。
千代の富士も上腕を体から離し外に回す格好(これを外転(がいてん)といいます)
つまり、ボールを投げるような格好になると必ず脱臼してたんですね。
ですから、千代の富士はその格好にならないために、前褌(まえみつ)を
とって脇を締めたまま相撲をとれるようにしなければならなかったのです。
それで、あれだけの筋肉を必要としたのですね。
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◆今週のガイド「Q&Aシリーズ」は如何でしたか?
次週は脱臼の治療についてガイドしましょう。
脱臼の再発率を下げる固定法とは?
次週あきらかに。
お・た・の・し・みに!
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肩の脱臼
不安定な肩の森。 肩の脱臼をガイドする 2005/1/17
◆さて、神秘の森。五十肩を過ぎるとそこには天候不順で名高い名所。
「不安定な肩の森」に入ってきます。
さあ、今週は「肩関節の脱臼」についてガイドします。
雨具に帽子、長靴の準備はよいですか?(なんのこっちゃ?)
◆肩関節の構造
まずは、復習です。
肩関節は球関節(きゅう かんせつ)です。そうそう、「おわん」と
「ボール」をイメージして下さいね。
受け皿になるのが「おわん」(肩では肩甲骨)。上腕骨の骨頭(こっとう)
が「ボール」です。
では、この「おわん」が浅ければどうなるでしょう?
そう。「ボール」は転がって「おわん」の外に飛び出てしまいますよね。
「自由」かつ「不安定」なのです。(←誰かの人生のようです(笑))
◆自由の代償 → 「脱臼しやすい宿命」
肩関節は「自由」という大きなメリットを得ましたが、その代償として
「脱臼しやすい宿命」を持っているのです。
なぜ、そこまでして「自由」な動きを求めたのでしょうか?
そう! 必要に迫られたから。
人間が四足動物から進化していく上で、まず手の動きが進化し、精巧になり
ました。
この手を頭の上から背中まで動かす必要があったんです。
そのため、肩関節には大きな「自由」が不可欠だった訳です。
◆スノーボードとの関係?
この時期、一番の楽しみといえば「スノーボード!」なんて方も多いで
しょうね。若者の圧倒的な支持を得たうえ、最近ではスキー一筋だった
中高年のおじ様も夢中になっている方が増えているようです。
一方、スキー場の近くでの勤務経験のある整形外科医(私もそうでした)
にとっては「多忙を極めるシーズン到来」なんです。
連日、スキー・スノーボード外傷の対応に追われます。
中でも、スノーボード外傷の特徴は「上肢(じょうし)」の骨折や脱臼
です。(一方、スキーは下肢が多いのが特徴です)
そうなんです。スノーボード中に腕を後ろに付いてドーンと転倒。。。
気をつけましょう!
*スキー・スノーボード外傷については別の機会に詳しくガイドしますね。
◆外傷性(がいしょうせい)肩関節脱臼(かたかんせつ だっきゅう)
そもそもここでの脱臼とは、「おわん」から「ボール」がはずれる。
ですから、「肩甲骨」から「上腕骨の骨頭(こっとう)」がはずれること
を意味してます。そして、何らかの外力が原因となるとき、外傷性
肩関節脱臼といいます。
多いパターンはこれ!
歩行中、あるいはスポーツなどで、バランスを崩して後ろに手を付いて
転ぶ。→ 凍結時の道路では要注意!です。
すると、「おわん」の縁の軟骨(なんこつ)が剥がれたり、「ボール」
(骨頭)を支えていた靭帯(じんたい)が切れたりして前の方に脱臼して
しまうことがあります。
「は、はずれた!」「肩が動かない!」なんて場合はすぐに整形外科を
受診して下さいね。
骨折を伴っていることもありますので、自己判断で動かさないように
しましょう。
◆さて、天候不順の不安定な森。今週のガイドはここまでとしましょう。
次週は晴れ間をみて、さらに奥地まで進みましょう!
一度脱臼すると「クセ」になるのでしょうか?
脱臼はすぐ戻る?
つづきは来週!
お・た・の・し・みに!
◆おしらせ!
多くの方からガイド要請を頂いております(感謝)。ただ、この散歩道は
みなさんに少しでもわかりやすいように、コースを設定しています。
今後のガイドコースの予定は
肩の森→上腕を滑り→肘の林を抜け→前腕・手関節→繊細な指
→骨盤・股関節から下肢にかけて
を予定してます。ながーい付き合いお願いしますね。
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五十肩 リハビリ編
五十肩 リハビリ編 2005年1月10日
「肩の森。 神秘の五十肩 リハビリ編」をガイドする♪
◆さて、神秘の森。五十肩のガイドもいよいよゴールが近づいてきました。
さあ、今週は「五十肩のリハビリ」についてガイドします。
病院の掲示板や小冊子でよく目にする「アイロン体操」。
○○病院院長監修 なーんて書いてあると「これで治る!」と思って
しまうかもしれません。。
もちろん、誤った治療ではありませんが、注意が必要なんです。
◆五十肩のリハビリの基本的な考え
五十肩は基本的には放っておいても,いつかよくなります。
そこで大事なのは
痛い期間を短くする。そして、そのあとの可動域制限を少なくする。
ということです.
何せ五十肩の原因が未だにわかっていないので、その時々の症状に対して
アプローチするのが大事なんですね。
◆時期によるリハ治療の違い
□初期 (何をしても痛い時)
まず安静・消炎鎮痛処置です。当然、内服・注射もおこないます。
患者さんには安楽な姿勢を見つけるよう心がけてもらいます。
つまりリラクゼーションが最も大事なんですね。
(でもリラクゼーションができないから痛くなるのかもしれません...。)
リハビリでは、肩の周囲はもちろん、腰などを含めて筋緊張の取り除いて
もらいます。 ←これ、ものすごく大事です。
□拘縮期 (痛みはとれたが、動きが悪い時期)
まず、腱板(けんばん)機能訓練をします.
可動域(肩関節の動き)が悪いので、出来る範囲で腱板に刺激が入る
ような運動をしてもらいます。
では、いくつかお薦めの運動を紹介しますね。
動画で見れます。(肩のスペシャリスト 近(こん)ちゃんガイド付き)
→ http://www.iryouhiroba.com/frontline/backnumber/archives/20041101/ index.html
(1)ボトルを使ったエクササイズ。
(2)お風呂の中での運動。(水の水圧がちょうど良い負荷になります)
肩まで浸かって、肩を内外旋してください。
五十肩でお悩みの方。試してみて下さいね。
◆アイロン体操の注意点!
実は、最近はアイロン体操はあまり行われていません。
ただ、正しく行えばそれなりの効果は期待できます。
では、ポイントのみ紹介しますね。
(1)出来るだけ前屈で(前かがみで)
(2)力を抜いて (三角筋に力を入れないように)
(3)軽く振る
以上で、腱板(けんばん)を刺激する事が出来ます。
ところが。。。
肩の動きが悪い方が直立した姿勢でアイロンを持ち上げると
外側の筋肉(アウターマッスルといいます)の三角筋の力で無理やり
挙げることになります。
インナーマッスルである腱板とのバランスが悪くなり....
さらに「悪化」してしまいます。
みなさん!やり方を間違えないようにして下さいね!
◆お薦め体操
やっぱり一番のお薦めは
「お風呂の中での運動!」 これにつきます。
お風呂の中でリラックス♪
筋肉の緊張をとり♪
ゆっくりと手のひらを広げてぇー♪
じゃば~じゃば~!♪
ぜひ、ぜひ試してくださいね。
▼大事なことなので先週に引き続きもう一度。
治療の基本は何と言っても「リハビリ」になります。
ですから、みなさんが医療機関を受診される場合。
整形外科医はもちろんですが、「リハビリ」が可能な、つまり
「理学療法士」がいる医療機関を受診することをお薦めします!
さて、今週はここまで。
神秘の森。五十肩の散歩はいかがでしたか?
次週は「肩の脱臼」についてガイドします。
「大きな可動域」を獲得した代償として併せ持ってしまった「不安定」
肩関節の脱臼はスノーボードの代表的な外傷の一つです。
(スノーボーダー必見!?)
お・た・の・し・み に!
★注意、免責事項について
■□医療相談は行っていません。治療中の方は主治医の方にご相談下さい。
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五十肩の治療実態
五十肩 治療の実態 2005/1/3
□■新年の挨拶
読者のみなさま。明けましておめでとうございます。
(新年の挨拶メールありがとうございました!)
昨年はみなさまの温かい支援により、多くの方々に読んでいただく事が
出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです(嬉涙)。
しかし、いつまでも現状に満足していてはダメですよね。
まだまだ、私の知って欲しい事、伝えたい事が残っています。これは膨大
な量なのです。そしてこれらの内容は必ずみなさまに「幸せを運びます!」
なぜ? そこまで言い切れるの?
それは、このメルマガを通して「正しい知識」が伝わり、その結果
「正しい治療」が受けられるようになるからです。
現在、マス・メディアでは医療情報が氾濫しています。その結果とても
容易に情報を得る事が出来ます。しかし、問題なのはその中身です。
全ての内容が正しい訳ではありません。でも、膨大な情報からそれを見
極めることは殆ど不可能ですよね。
「誤った知識・治療はあなたを、あなたの大切な人を苦しめます。」
(そんな方をたくさん見ています... 悲しいことです。)
今年は、より多くの方に「役に立つ情報」を伝えて、その結果多くの
方が幸せになれるように努力していきますね。
今年の目標を編集後記で書きましたので、是非ご覧下さいね。
そして、今年は少しずつ自分をさらけ出していきます!(照)。
自分を(整形外科医フー)を知って頂かないと、信頼関係は生まれない
と思っていますので。
何だか、新年の「決意表明」みたいになってしまいました(苦笑)
では、新年第1号のスタートです。さあ、楽しみながらいきましょうね。
「肩の森。 神秘の五十肩 治療の実態」をガイドする♪
◆さて、神秘の森。五十肩の輪郭がおぼろげながらわかってきました。
さあ、今週は「五十肩の治療」についてガイドします。
しっかり付いてきて下さいね!
◆五十肩の治療の基本は?
治療の基本は何と言っても「リハビリ」になります。
ですから、みなさんが医療機関を受診される場合。整形外科医はもちろん
ですが、「リハビリ」が可能な、つまり「理学療法士」がいる医療機関を
受診することをお薦めします。
◆五十肩の治療のポイント
リハビリで最も大切な事。それは五十肩の時期・状態に応じた適切な対処
法を行う事です。
つまり、肩の痛みの程度。肩の関節の動きの具合によって対処が変わると
いうことです。
でも、これがとても難しいのですね。
では、具体的にはどうしたらよいのでしょうか?
◆時期・状態による対処法
□特に痛みの強い時期(初期に多い)
→まず肩の痛みを和らげることから始めます。
一番楽な状態。痛みの少ない位置・姿勢を見つけることから始めます。
(これは人によって姿勢が違います。見つけることが大切です)
と同時に「肩関節への注射」や「内服薬や坐薬」で痛みを和らげます。
□frozen shoulder(フローズン ショルダー)
痛みは良くなったが、動きが悪い、動かない時期があります。これを
frozen shoulderといいます。日本語では「凍結肩」と呼びます。
読んで字の如し。凍ってしまって動かない意味なんです。
当然、この状態では「解凍(かいとう)」つまり凍った肩を溶かさなくては
なりません。
ですからこの時期は温めるホットパックなどの「温熱療法」が基本になって
きます。
温泉やお風呂もいいでしょう。
そして、ここでもリハビリが重要です。
筋肉が緊張しているときにはマッサージやストレッチを行います。
また、肩の機能訓練も行います。ここで大切なのは「肩の訓練だけではなく
全身の運動も必要」な事です。
肩の動きが悪いと、それを補うために(かばうために)他の関節・筋肉にも
負担が生じてくるからです。
さて、今週はここまで。
神秘の森。五十肩がわかってきたでしょうか?
次週は「具体的なリハビリ治療」についてガイドしていきますね。
よく本やサイトで紹介されている「アイロンを使った振り子運動」
これは本当に効果があるのでしょうか?
正しいのでしょうか?
来週明らかになりますよ。
お・た・の・し・み に!
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神秘の五十肩
神秘の五十肩 2004年12月27日
「肩の森。 神秘の五十肩 」をガイドする♪
◆さて、先週から神秘の森。五十肩のゲートをくぐりました。
そして、読者の方々から「五十肩の定義・病態」についてのガイド
要請を頂きました。
了解!
ということで、もう少し五十肩の奥地まで進んで行きましょう。
と、その前に。。。
私と同年代で親友の近 良明先生(以下、近ちゃん)を紹介しましょう。
2002年にアメリカ整形外科学会がDallas(ダラス)で開催されました。
その際に発表をしたのですが、そこで出会ったのが近ちゃん。
それ以来の友人です。
彼はまさに「肩関節」のスペシャリスト!
そこで、「神秘の森。五十肩」は近ちゃんをつれて一緒にガイドする
ことにしました。
そんな近ちゃんがテレビ出演で講演した内容が見れるサイト。
新年第1号(2005.1.3)で発表予定!(な、なんと顔写真つきです...)
◆五十肩の定義
さて、江戸時代から使われていた「五十肩」。ありふれているだけに
しっかりとした「定義」が必要ですね。
整形外科で使う「五十肩」。これには「定義」があります。
「50歳前後で特に外傷(怪我)がなく,痛みを主体として、肩の動き
が悪くなるもの(拘縮を起こしたもの)」。
そして、大事なポイント。
それは「他の疾患に属さないもの」です。
つまり、「腱板断裂」(けんばんだんれつ)などの、病態が明らかなもの
を除いたものということです.
さあ、「定義」については良いでしょうか?
◆五十肩の原因
読者のみなさまの中にも、五十肩を経験された方は多いと思います。
では、「五十肩」の原因は?
さてさて、困ってしまいました...。
実は、五十肩の原因は「わからない」のです。
ただ、「病態」としては次のように考えられています。
◆五十肩の病態
人間の関節には袋(ふくろ)があります。
肩もしかり。
これを関節包(かんせつほう)といいます。つまり肩では肩関節包です。
この関節包が炎症などにより
「縮まる(余裕がなくなる)」
→ 「動きが悪くなる」
→ 「関節の中の圧が高まる」
→ そして「痛くなる」
と、考えられています。
◆五十肩の治療
さて、皆様の中に五十肩を経験された方はどれくらいいるでしょうか?
あなたの周りを見渡してみて下さい。
そう。けっして少なくはないですよね。
そこで、一番大切なのが「治療」になります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
実は...。
五十肩は「自然に治ります!」
「えっ!」と声が聞こえてきそうですが、これは本当のことなんです。
ですが、人によっては1年かかる方もおられます。
1年も肩が痛い!動きが悪い!....
これでは困りますよね。
ですから、「痛い時期をいかに短くするか。」
「いかに痛みを少なくするか。」
「いかに早期に社会復帰させるか」
これを目標にして治療を行います。
さて、今週はここまで。
神秘の森。五十肩の輪郭がおぼろげながら見えてきました。
次週は「治療の実態」についてガイドしていきますね。
お・た・の・し・み に!
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■□記載内容を利用して生じた結果については、当方では責任は取れません。
五十肩
五十肩 2004年12月20日
□■はじめに...
先週13日から17日までフロリダへ行ってきました。
(いまだ、時差ぼけがとれずに深夜このメルマガを書いています...。)
NY経由でWest Palm Beach(ウエスト パーム ビーチ)に夜入り、
翌日手術見学と来年の共同研究の打ち合わせ。
翌日にはTampa (タンパ)に移動して、タンパ 総合病院の整形外科
Bernasek教授と研究内容や趣味など沢山の話をしてきました。
(身振り、手振りを駆使しながら。。。)
翌朝一番でロス経由で帰国しました。
実り多き3泊5日の弾丸ツアーでした(笑)
向こうではすっかりクリスマス気分。
フロリダでは陽気にサンタの帽子をかぶっている人が多くいました。
機内でもクリスマスの話で盛り上がり。。。
(つづきは編集後記で...)
「肩の森。 神秘の五十肩 」をガイドする♪
◆さて、今週からいよいよ「五十肩」についてガイドします。読者の
みなさまからも最もリクエストが多かった内容です。
お待たせしましたぁ!
と言いたいところですが、この「五十肩」。
実はとてもガイドするのが難しいのです。(正直に言いすぎ...?)
多くの本やサイトでも何となく「ごまかしている」内容が殆どです。
~~~~~~~~~~~~~~
なぜなのでしょうか?
さて! 今週からフーが「全力」でガイドします。
ごまかさずに真実を語りますね。
さあ、神秘の森。五十肩を覗いてみましょう。
◆五十肩の秘密? それは江戸時代から始まった
そもそも、五十肩って何なんでしょう?これほど、ありふれた疾患
なのに説明できる人は殆どいません。
なぜでしょう?
実は、五十肩とは臨床症状を中心とした「疾患群」であり、単一した
疾患ではないのです。
そして何より、医学的な疾病を表すために作られた医学用語ではなく、
それはまさに
「市井の人々」によって長い間使われてきた言葉なのです。
江戸時代の文献に以下のような記載があります。
「凡、人生五十歳ばかりの時、手腕、骨節痛む事あり、程過ぐれば薬
せずして癒るものなり、俗にこれを五十腕とも五十肩ともいう。」
つまり、中年以降の「肩関節の痛み」の総称として使われていたの
ですね。
たかが五十肩。
されど、五十肩。
江戸時代からの歴史の重みを感じますね....。
◆五十肩とは?
江戸時代から使われていた「五十肩」。現在われわれ整形外科医の中
では「肩関節周囲炎」(かたかんせつ しゅういえん)と呼んでいます。
あくまでも「肩関節の周囲に炎症が起った状態」を意味しているんです
ね。
年齢は問いません。
ですから、三十肩もあれば八十肩もあるわけです。
◆「肩こり」との違い?
以前、ガイドした「肩こり」。
では、「五十肩」とはどう違うの?
これは、多くの読者さんから頂いた質問です。
簡単に言うと、「肩こり」は筋肉疲労。いっぽう、「五十肩」は炎症です。
「肩こり」は悪い姿勢や緊張などによって、筋肉疲労がおこります。
その結果、血液循環も悪くなり、張りや痛みをおこします。
「五十肩」はあくまでも「炎症」です。
以前、ガイドしましたように肩関節は広い可動性を持ってます。それだけ
構造も複雑なのですね。
そこには、筋肉や腱、そして関節をスムーズに動かす「滑液包」
(かつえきほう)などがあります。
そこに「炎症」が起ってしまうのですね。
当然、若い人よりも中年以降に起りやすくなってきます。
さて、「神秘の森。五十肩」の入り口を覗いてみました。
奥はまだ暗ーく、少しひんやりとしています。
さあ、来週はグッと奥までガイドします。
五十肩の原因は? 症状は? そして治療は?
つづきは来週。
お・た・の・し・み に!
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■□記載内容を利用して生じた結果については、当方では責任は取れません。
五十肩
五十肩 2004年12月20日
□■はじめに...
先週13日から17日までフロリダへ行ってきました。
(いまだ、時差ぼけがとれずに深夜このメルマガを書いています...。)
NY経由でWest Palm Beach(ウエスト パーム ビーチ)に夜入り、
翌日手術見学と来年の共同研究の打ち合わせ。
翌日にはTampa (タンパ)に移動して、タンパ 総合病院の整形外科
Bernasek教授と研究内容や趣味など沢山の話をしてきました。
(身振り、手振りを駆使しながら。。。)
翌朝一番でロス経由で帰国しました。
実り多き3泊5日の弾丸ツアーでした(笑)
向こうではすっかりクリスマス気分。
フロリダでは陽気にサンタの帽子をかぶっている人が多くいました。
機内でもクリスマスの話で盛り上がり。。。
(つづきは編集後記で...)
「肩の森。 神秘の五十肩 」をガイドする♪
◆さて、今週からいよいよ「五十肩」についてガイドします。読者の
みなさまからも最もリクエストが多かった内容です。
お待たせしましたぁ!
と言いたいところですが、この「五十肩」。
実はとてもガイドするのが難しいのです。(正直に言いすぎ...?)
多くの本やサイトでも何となく「ごまかしている」内容が殆どです。
~~~~~~~~~~~~~~
なぜなのでしょうか?
さて! 今週からフーが「全力」でガイドします。
ごまかさずに真実を語りますね。
さあ、神秘の森。五十肩を覗いてみましょう。
◆五十肩の秘密? それは江戸時代から始まった
そもそも、五十肩って何なんでしょう?これほど、ありふれた疾患
なのに説明できる人は殆どいません。
なぜでしょう?
実は、五十肩とは臨床症状を中心とした「疾患群」であり、単一した
疾患ではないのです。
そして何より、医学的な疾病を表すために作られた医学用語ではなく、
それはまさに
「市井の人々」によって長い間使われてきた言葉なのです。
江戸時代の文献に以下のような記載があります。
「凡、人生五十歳ばかりの時、手腕、骨節痛む事あり、程過ぐれば薬
せずして癒るものなり、俗にこれを五十腕とも五十肩ともいう。」
つまり、中年以降の「肩関節の痛み」の総称として使われていたの
ですね。
たかが五十肩。
されど、五十肩。
江戸時代からの歴史の重みを感じますね....。
◆五十肩とは?
江戸時代から使われていた「五十肩」。現在われわれ整形外科医の中
では「肩関節周囲炎」(かたかんせつ しゅういえん)と呼んでいます。
あくまでも「肩関節の周囲に炎症が起った状態」を意味しているんです
ね。
年齢は問いません。
ですから、三十肩もあれば八十肩もあるわけです。
◆「肩こり」との違い?
以前、ガイドした「肩こり」。
では、「五十肩」とはどう違うの?
これは、多くの読者さんから頂いた質問です。
簡単に言うと、「肩こり」は筋肉疲労。いっぽう、「五十肩」は炎症です。
「肩こり」は悪い姿勢や緊張などによって、筋肉疲労がおこります。
その結果、血液循環も悪くなり、張りや痛みをおこします。
「五十肩」はあくまでも「炎症」です。
以前、ガイドしましたように肩関節は広い可動性を持ってます。それだけ
構造も複雑なのですね。
そこには、筋肉や腱、そして関節をスムーズに動かす「滑液包」
(かつえきほう)などがあります。
そこに「炎症」が起ってしまうのですね。
当然、若い人よりも中年以降に起りやすくなってきます。
さて、「神秘の森。五十肩」の入り口を覗いてみました。
奥はまだ暗ーく、少しひんやりとしています。
さあ、来週はグッと奥までガイドします。
五十肩の原因は? 症状は? そして治療は?
つづきは来週。
お・た・の・し・み に!
★注意、免責事項について
■□医療相談は行っていません。治療中の方は主治医の方にご相談下さい。
■□記載内容を利用して生じた結果については、当方では責任は取れません。
腱板断裂
腱板断裂 2004年12月13日
「肩の森。 意外に多い腱板断裂 」をガイドする♪
◆さて、先週は方の森の奥地。「腱板」についてガイドしました。
「テコの原理」で腕を持ち上げる際の支点になっていましたよね。
今週はその「腱板の断裂」についてガイドします。
支点を失った肩関節の障害は如何に?
では、さっそくまいりましょうね!
◆腱板(けんばん)の老化 > 40代からは要注意!
先週、外側についている「アウターマッスル」と内側にある
「インナーマッスル」についてガイドしました。
肩ではアウターマッスルは三角筋(さんかくきん)、インナーマッスル
が4つの筋肉からなる腱板でしたよね。
実は、40代になってくると外の三角筋は問題ないのですが、中の腱板
は少しずつ変性してきます。そう、一言でいえば「老化」です。
◆腱板(けんばん)の弱点
肩を挙げるとき、上腕骨の大結節(だいけっせつ)が肩峰(けんぽう)
つまり、肩の峰の下をくぐります。
そのときに、大結節に付いている腱板が僅かですが、擦れるのです。
そして、何より腱板には大きな弱点があります。
それは...
1)構造的に弱い
2)血流が悪い
40年以上にわたって何回も何十万回も肩を挙げますから、当然擦れて
傷んできます。
さらに、血流が悪いので、一度傷んでしまうとなかなか修復されません。
◆腱板損傷・断裂の症状 > 痛みと機能低下
テコの支点となる腱板が傷めば、当然支点が定まりません。
二の腕の「力こぶ」の筋肉(上腕二頭筋)が腱板の代わりとして腕を挙げ
ようと頑張りますが、支点を失った肩は思うように挙がらなくなります。
腱板が切れれば、骨頭がむき出しになり、骨と骨が擦れてきます。
ここまでくると、その痛みは相当なものです。。。
主な症状は痛みと機能低下です。
1)頑固な痛み(夜間痛や安静時痛)
2)挙上制限
(注)なお、診断は診察とMRIで可能です。
また、治療は症状によりますが、注射やリハビリなどの保存的治療。
疼痛や機能低下の著しい場合は手術が必要になります。
さて、「肩の森」の核となる腱板まで足を踏み入れました。
未開の地。肩の森はまだまだ深いようです。
来週はいよいよ「五十肩」についてガイドしますね。
お・た・の・し・み に!
★注意、免責事項について
■□医療相談は行っていません。治療中の方は主治医の方にご相談下さい。
■□記載内容を利用して生じた結果については、当方では責任は取れません。
肩関節
いましたら、是非、推薦して下さいね。(お願いしまーす)
目指せ!部門賞!(なんて無理かな...。)
本編
□■Dr.フー「肩の森。その奥地へ進む 腱板」をガイドする♪
◆さて、先週は肩関節の構造についてお話しました。
「おわん」と「ボール」の関係である「球関節」。そして大きな「自由」
を得た代償に「不安定」さを併せ持ってしまった肩関節。
今週は「肩の森」の奥地へガイドします。
そこには、肩の森の核心となるべきものが...。
さあ、しゅっぱーつ!
◆腱板(けんばん)> それはテコの原理
みなさん!テコの原理をイメージして下さいね。そう、「支点」を持って
有効に力を引き出すあの原理です。
ここで肩に当てはめてみましょう。
支点は肩の関節。この関節についている筋肉が大きな力を出して、その先
にある重い腕を持ち上げているのです。
イメージ沸きましたか?
◆腱(けん)の意味とは?
ここで質問!
腱(けん)とはどこの部分なのでしょうか?
うーん。聞いた事はあるけど具体的には説明できない。そんな方が多いの
ではないでしょうか。
わかりやすく言えば、「骨に付いている筋肉の先の部分」なんです。
誰でも知っているのが「アキレス腱」。これは踵(かかと)の骨に付いて
いますよね。
◆4つの腱で成り立つ腱板(けんばん)
さて、腱板とは?
そう、まさに読んで字の如く。腱が板のように合わさっているので腱板と
呼ばれています。
アキレス腱は踵の骨に付いていますが、腱板は上腕骨の骨頭(こっとう)に
付いています。
ここには4つの腱が合わさって板のように付いていますので「腱板」
なんですね。
ちなみに4つの腱とは....。
1.棘上筋(きょくじょうきん)
2.棘下筋(きょくかきん)
3.小円筋(しょうえんきん)
4.肩甲下筋(けんこうかきん)
です。(少し専門的ですので、覚えなくて結構ですよ)
◆支点を持つ腱板(けんばん)
さて、またテコの原理をイメージして下さいね。
ここからが腱板の真骨頂!
腱板は上腕骨の骨頭に付いて、その骨頭を肩甲骨の関節窩(かんせつか)に
引きつけて、「支点」を作ります。
(肩の内側にあるので「インナーマッスル」と言われています。)
そう。「ボール」を「おわん」に引き寄せるイメージです。
→ 先週ガイドした「おわん」と「ボール」の関係です。
そして、外側についている「三角筋(さんかくきん)」は肩の丸みを成して、
腕を挙げるパワーを発揮します。
(肩の外側にあるので「アウターマッスル」と言われています。
この両者が共同作業を行って初めて腕がスムーズに持ち上がるのです。
これを肩の「愛の共同作業」といいます...。(う、うそです)
さて、「肩の森」の奥地まで足を踏み入れました。
先ほどまで揺れていた大木も静けさを取り戻し、青い空からは木漏れ陽が
差し込んできました。
来週は意外に多い腱板(けんばん)断裂についてガイドしますね。
お・た・の・し・み に!
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